着工前の検査
現場通信こんにちはPMの大日方です。
本日の現場通信は地上8m、まだ雪化粧した横手山が綺麗に見える現場からお届け致します。
建物外部の修繕工事前の現況検査を行いました。
まずは屋根からです。写真は屋根材のジョイント部分を確認しています。
屋根は外壁と違い、日頃の目視で劣化状況を確認することが難しい部位です。
屋根材の劣化や損傷の不具合な箇所を検査で確認し、的確な修繕内容を計画します。
続いて外壁の検査です。写真は窓枠の検査状況です。
ひび割れ・腐食・欠損・シーリング(防水剤)の劣化・チョーキング現象の発生(*詳しくは次回の現場通信で)を目視と触診さらに打診棒などの検査器具でチェックします。
今回の現況検査では、特に外壁面の劣化が進んでいましたので、外部修繕工事の計画と実施準備に備えます。