[D様邸リノベーション工事] 内装工事
現場通信こんにちは、NP大日方です。
今回もD様邸リノベーション工事の進捗状況をお届けします。
現場では木工事が終えて、内装工事の施工が始まっています。
最初に天井、壁のクロス(壁紙)を貼る前の下地調整のためにパテ塗りを行っていきます。
以前にも少しお話した石膏ボードの継ぎ目やビスを打ち込んだ箇所に
パテ塗りをしていきます。
▲パテ処理
石膏ボードを大工さんが丁寧に継ぎ目を平らになるように貼っていきますが、
多少の段差ができてしまう箇所もあるためパテ塗りで平らになるように施工していきます。
これを平らに仕上げていないと、クロスを貼った際に目立ってしまうため
とても重要な工程になります。
下地を平らに仕上げるために何度もパテを塗っていきます。
パテは時間とともに痩せてしまうので、複数に分けてパテを塗って下地を調整していきます。
パテ処理が終えるといよいよクロス貼りになります。
キッチンが設置される床はフロアタイルで仕上げていきます。
ヘリンボーン貼りで施工していきます。
ヘリンボーンとは模様の名称で、見た目が開きにした魚の骨に似ているとのことから
「ニシンの骨」と呼ばれています。
▲フロアタイル施工中
フロアタイルは塩化ビニル製のタイル状の床材で柄バリエーションが豊富で素材感を
リアルに表現した凹凸加工も魅力です。
主に店舗などで使用されますが、最近では、住宅の床材としても使われることが多くなってきました。
次回にはクロス、床施工が仕上がっているのでまた現場の様子をお届けします。
当社の施工事例 Houzzにて随時更新しております。
家づくりのご検討のご参考にぜひご覧ください。