[D様邸リノベーション工事] 外壁左官工事
現場通信皆さんこんにちは!
BMの野口です。
今回は、D様邸の外壁が段々と仕上がっていく様子を
お伝えしていきます。
古い窓を撤去して新しい窓を設置しました。
その周りをモルタル補修で埋めた状況です。
グレーの斑点は、既存のモルタル壁が浮いていて、
とても危険な状況だったので
ビスで固定して錆止めを塗った状況です。
これ以上浮いて来ないよう慎重に固定しました。
次は、外壁の仕上げ材の下塗り状況です。
この下塗り材を全面に塗っていきます。
白色だったのが黒くなりました。
いよいよ仕上げの工程です。
仕上げ材に骨材を入れてよくかき混ぜておきます。
さて今回の仕上げ材は……
なんと野口邸と全く同じ仕様となりました。
ジョリパットの消炭色・5厘と7厘の寒水石を8kgづつ入れて
横にパターンを付ける仕上げです。
色とパターンが気に入ってもらえて嬉しいです。
塗っていく人と、仕上げていく人、養生を撤去して掃除していく人と分かれて
一気に仕上げていきます。
日光や風がある時は、とても乾きが早くムラになりやすいからです。
きれいに仕上がりました。
今回は約140㎡の壁面積
朝から始めて、お昼には片付けが終わっていました。
あっという間に仕上がりました。
お客様は、もともと白系の色だったので同系の色で仕上げると
言っていたのに、どこで変わったのか
まさか黒系になるとは思いもよらなかったです。
今回、一番心配だったのは窓の補修部分でした。
仕上がって見ると補修した跡がわからなくなり大成功です。
まるで新築の様に見えます。
外部は仕上がりましたが、内部の仕上がりもとても楽しみですね!!
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