[D様邸リノベーション工事] 木工事①
現場通信こんにちは。PM大日方です。
D様邸リノベーション工事の現場では木工事が着々と進行しています。今日は、床下地の施工の様子をご紹介します。
▲1階の床下地、根太の施工中です。
根太(ねだ)とは、床板を支えるための下地のことです。303mm間隔で並べて、釘打ち機を使って釘で固定していきます。
▲根太間に断熱材を敷き込み、その上から構造用合板(下地合板)を施工中。
「捨て張り工法」と呼ぶこの工法、根太の上に下地合板を張ることで床の強度を高めると共に床下からの冷気を遮断してくれ断熱効果も高まります。
これで床下地の完成です。この上に仕上げのフローリングを張っていきます。
〇●現場クイズ●〇
木工事が始まり、現場には家づくりには欠かせない大工道具が沢山置かれています。
今回は、その大工道具をクイズ形式でご紹介。皆さんお分かりになりますか?
▲問題です。こちらの機械はどんな時に使用する道具でしょうか?
ヒント!先ほどの床下地を施工する際にも使用しています。
正解は、「エアコンプレッサー」でした。
日常生活では、タイヤに空気をいれる時にお馴染みの機械ですよね。
▲建築現場では、釘打ち機(写真左手前)で釘を打つ作業の際に使用します。
エアコンプレッサーは空気を圧縮し高い圧力で吐出することで、連続で釘を打つことができる大工さんの必需工具の1つです。
いかがだったでしょうか?またどこかで現場道具クイズ出題しますのでお楽しみに!
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